3大通貨について調べてみた
やっし〜です♪
スワップサヤ取りがあまりにも利益が出なくなってしまったので、ドル円買い+ユーロ円売りの両建て取引に移行を画策中です。
スワップサヤ取りは基本は損は出にくい手法なのですが、ポジションを持ったときのスプレッド分の損失分を埋めるまでの日数(50日前後はかかりそう…)があまりにもかかるようになってしまったので、もう終了の方向で調整しています。
テクニカル、ファンダメンタル、トラリピ、MT5(EA)、サヤ取り等々…ひととおりは試しましたが、行き着いた先は長期投資です。
結局どんな取引をしたとしても、数年に1回は発生する暴落・暴騰に耐えられなければどうしようもないと思うのです。
退場した人は大体ちょこちょこ稼いでは、大波に飲まれて終了してるように思います。
きちんと指値を入れていても効かない事例(スイスショックやフラッシュクラッシュなど)も実際に発生しているので、最初から10年、20年といったスパンで、過去の最高値、最安値の範囲で、しかもギリギリの資金で行なわなければ、絶対負けないと思うのです。
儲けは少ないかもしれませんが、最終的にはマイナスにはならないと思いました。
3大通貨
取引量で見れば、ドル(45%)>ユーロ(15%)>円(10%) です。
年によって多少のバラつきはあるので、大体ですが、3大通貨だけで70%です。
通貨ペアで見ても、EURUSD(23%)>USDJPY(15%)>EURJPY(2%) です。
3大通貨のペアだけで40%です。
GBP(ポンド)やAUD(豪ドル)のようなそこそこ取引されている通貨もありますが、これらも基本はドルとユーロに連動してますので、結局は3大通貨の力関係だけでレートが決まってしまっていると言えます。
過去20年を見る
ユーロが導入されたのが、大体20年前です。
よって、過去20年間の3大通貨のレートを調べるのが重要だと思います。
少なくともこの20年間の値動きの範囲には今後も動く可能性があるはずです。
逆に20年以上前のデータは古すぎてあまり参考にならないかもしれません。
ユーロがなかった時代の値動きは現在の値動きの参考にしない方が良いと個人的には思います。
たとえば、1990年のドル円は150円と過去20年よりももっと上のレートでしたし、2011年に円高で76円まで進行したことからも、20年以上前の150円、200円といったレートはまず考えにくいです。

相関性

ドル円とユーロ円は相関性があると言えます。
ドル円とユーロ円の価格差はユーロドルの価格に連動しています。
ユーロドルが上がればドル円とユーロ円は差が大きくなりますし、
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